設備設計
設備設計とはどんな仕事?
【設備設計とは】
一口に設備設計といってもその対象範囲は非常に広いもの。建築の分野では「配管空調設備」「電気設備設計」「配管設備設計」「上下水道処理設備設計」などが、プラントなどではこれらに加えて「工場配管設備設計」「排煙脱硫装置設計」「FA設備機器設計」「上下水道処理設備」などの設計が必要となります。専門分野別の設計には独自のノウハウがあり、こうした専門性の高いエンジニアは企業によっては不足気味と言われています。
工場、学校や公共施設、ホテルといった施設の種類でも設備は全く異なってきます。中には遊園地や温泉施設の設備といった独特のノウハウを必要とするものもあります。
【設備設計のやりがい】
設備設計エンジニアは、建築意匠などの設計者、デザイナーに比べると目立たない存在ながら、大規模建築物をはじめ、地域開発事業、工場・プラント建設といった、社会インフラや生産設備の新設・更新には欠かせないエンジニアです。大規模なプロジェクトに参画して企業の最新技術に触れられるチャンスもあり、エンジニアとしてはやりがいのある仕事と言えるでしょう。
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