エンジニアになる前は技術力さえ身につければ通用する世界だと思っていました。でも製品作りの現場ではチームワークやコミュニケーションが一番重要なのだと実感しています。
モノづくりの現場でも、相手(一緒に製品を作る仲間やユーザー)が何を求めていてそれに対して自分は何が出来るのかを常に考えることが必要だと思います。
転職活動もひとつのコミュニケーションの場であると思います。
企業説明会や面接を通じてコミュニケーション能力の向上を図ることも可能ですし、そのひとつひとつの活動が次の職場できっと役に立つはずです。頑張ってください!!
就業先企業での業務内容と自分のやりたいことのマッチングが一番の理由です。
現職では最先端のものづくりに携わることができて、経験の浅い私でもいいアイデアを提案できれば製品に反映され、それが店頭に並びます。
また、SSE(スタッフサービス・エンジニアリング)はサポート体制が充実していて、マネージャーやキャリアアドバイザーが些細なことでも親身になって相談に乗ってくれるので、ベテラン技術者の方だけではなくこれからスキルアップを目指す方にも、仕事のしやすい環境が整っています。
携帯電話の新規開発設計をする部署で、部品の設計や3Dモデル、図面の作成などを行っています。
担当は機械設計ですが、他の多くの部署や外注メーカーと連携してひとつの製品を作り上げていくため、現在の担当以外の分野にも関心を持ち、幅広い知識を得るよう心がけています。
以前は土木関係の会社でアシスタントをしており、自分が携わった業務の成果を実際に見る機会はなかったのですが、現在の業務は自分が設計した製品が実際に使われているのを目にすることができます。
何度も検討を重ね、苦労して形にしたアイデアが製品になって店頭に並び、実際に使われているのを見るのは本当に嬉しいです。
評価で期待通りの結果がなかなか得られないときは大変です。ひとつの部品を何度も検討しなおしたり、全体の構造を見直すこともあります。工程を守りながらよりよいものをつくるために、集中力とチームワークが求められます。
休日の過ごし方
カフェめぐりや温泉めぐりで、ドライブが多いです。
最近ゴルフを始めたので、今年はラウンドできるように練習中です。
入社当時、機械設計に関しては全くの素人でしたが、チームの一員としてひとつの機種の開発を経験するごとに担当させていただく業務も増え、会議でも積極的に意見を出せるようになっていきました。
毎日の業務から得られる知識は、次機種を開発するための貴重な財産になっています。
学生時代からモノづくりに興味があり、以前は土木系の会社でCADオペレーターとして勤務していましたが、よりモノづくりを実感したいと思い現職を選びました。 お客様に選ばれる製品作りを意識し、より多くの人たちに製品を手にしてもらえるよう努力しています。最終目標は製品を通して『人の役に立てるエンジニア』になることです。