栗原 佳子のエピソード
  • 未経験からのスタート
  • 電気・電子
  • 30代
  • 関東(首都圏)
  • 3~5年
なりたいエンジニア像がより明確になった ように思います
栗原 佳子
所属:横浜テクニカルセンター
  • 【電気・電子系エンジニア】営業補助
    • 以前は商社で10年以上営業事務とデザイナーのアシスタントを担当
    • →現在の配属先では見積書の作成から社内システムよる売上計上、請求処理までを担当

転職活動中の技術者へメッセージ

文系出身、未経験、転職。この3つの言葉が並ぶと、エンジニアになるのは到底無理と思い込んでいましたが、実際は、意外と文系出身や未経験からエンジニアに転職した人が多数いることがここに来て分かりました。最初から「無理」と決めつけるのではなく、エンジニアとして「やりたいこと」「なりたいもの」があるなら、まずはそれを武器にぶつかってみてはいかがでしょうか。私はぶつかる度に何度もはじかれましたが、それによって強くもなり、また、なりたいエンジニア像がより明確になったように思います。

入社動機

以前は商社で10年以上営業事務とデザイナーのアシスタントをしていました。そこでCADを覚え、ものを動かすことより、ものを作る方に興味を持ちました。ただ、違う職種に転職するのは難しく、実務経験なしの人を雇うというところはほとんど皆無でした。そんな中、スタッフサービス・エンジニアリング(SSE)を知り、以前も派遣として働いたこともあり、説明会に出向きました。話を聞き、ここであれば私の少ない実務経験でも配属できる先があるのではと思い入社を決めました。

つづきを読む

担当している仕事内容

現在の配属先には営業の補助業務という仕事内容で配属されました。主に、見積書の作成から社内システムよる売上計上、請求処理までを行っています。現在では、慣れてきて手が空いた分、装置から取得したデータのログをVBAで解析したり、製品のカタログ・スペックの作成や、部品のデータベースの構築等、製品に関わる業務にも携わっています。

つづきを読む

仕事のやりがい

私の担当している業務は、以前誰かが行っていた業務を引き継いだものではなく、処理方法やスケジュール等、業務フローを1から作り上げなくてはなりませんでした。しかし逆に前例がない分、ある程度自由に自分自身で試行錯誤しながらも業務フローを作り上げていくことができます。ただ、これが前例としてこの先残るという意味ではプレッシャーもありますが、それを含めやりがいを感じています。

つづきを読む

つらかったこと

電子や電気分野の職場なので、全く知識がなく、専門用語やシステムがなかなか理解できず苦労しています。自分でも本を見ながら勉強するものの、それでも分からない部分は多く必然と確認する回数が多くなります。そんな中でもみなさん嫌な顔一つせず懇切丁寧に説明してくださるので、本当にありがたく思っています。

一日の過ごし方

8:30
出社ラジオ体操
8:40
メールチェック、書類のチェック見積書作成、会議資料の作成
12:00
昼食天気の良い日はたまに構内を走ります。
(配属先の駅伝大会にも出場しています!)
13:00
午後の業務開始
15:00
営業会議
17:30
退社特に急ぎの仕事がなければ定時に退社

休日の過ごし方

趣味で地域のオーケストラに所属し、毎週楽器を弾いています。音楽に向き合っている時は「無」になれるので、一週間の気分をリセットすることができ、「無」になった後はまた一週間頑張ろうという気持ちになります。物事に没頭する集中力は、この活動で培われたと思います。

いままでの実績

【家具製作部品の図面作成業務】
・実物をもとに寸法を測定し、CADにて製図、部品図等の作成
【営業アシスタント業務】
・ 製品スペックシート作成・修正・更新処理
・ 物質一元管理データベースの構築と運用改善

技術者としての夢・目標

専門性の高い知識を身につけることを目標に、「広く浅い」よりも「狭く深い」知識を持つ特化されたエンジニアになりたいと思っています。そして、ものを作りたいと思って転職を決めたので、その知識を生かし、エンジニアとして何かもの作りに携わることができればと思っています。

すべてのエンジニアにチャンスを
相談する/エントリー
募集要項