仙波 剛のエピソード
  • 別分野へのキャリアチェンジ
  • 機械
  • 30代
  • 関西(近畿圏)
  • 1~3年
転職の決め手は社員雇用
仙波 剛
所属:大阪テクニカルセンター
  • 【機械系エンジニア】基本設計
    • 以前は金型設計を担当
    • →今は金型設計大手家電メーカーで、プロジェクターの内外装のパーツ設計

転職活動中の技術者へメッセージ

私は前職で金型設計をしており、上流工程にて自分のスキルを活かしたいとの思いから、技術者として集中できるようマネージメントのみお願いするつもりで派遣技術者という職業を選びました。そして、いつかは独立し自分で設計事務所を!!と考えていました。 ところが、スタッフサービスでは、技術スキルをカウンセラーと相談しながら目標を設定し一年を通じて成長していける環境があり、同様にヒューマンスキル(ビジネススキル、マナー等)向上にも力を入れています。カウンセラー・営業担当・大阪テクニカルセンターのメンバーのおかげで、技術スキルはもちろんのこと、人としても成長できました。
頑張れば頑張っただけ評価して頂けるシステムも魅力です。派遣は孤独というイメージがある方もいるかもしれませんが、スタッフサービスでは横の繋がりも大事にし「みんなで一緒に頑張りましょう!!」といった良い雰囲気です。 現在は、おかげ様で職場(配属先)でも良い人達に恵まれ、自分のスキルを活かした仕事ができています。 他の派遣会社はどうなのか?と言われればわかりませんが、素晴らしい会社だと思いますよ!!転職を迷っている方は一度飛び込んでみてはどうでしょうか?

入社動機

それまで16年間金型設計一筋でやってきたのですが、機構設計にも興味が出てきて、もっと広い分野で仕事がしたいと思い転職を決めたんです。それなりの実績は積んできたと思っていたので、短期の派遣という立場では働きたくないなと考えていました。常用型派遣は、“派遣”と付いてはいるものの、SSEの正社員雇用となりますから、「福利厚生や保障の問題がしっかりしているな」と感じました。それがいちばん大きな理由ですね。ハローワークの求人を見て面接に行った際に、最初から採用担当者の方が本当に親身になって相談にのってくれたことも好印象でした。

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担当している仕事内容

大手家電メーカーで、プロジェクターの内外装のパーツ設計に携わっています。機種別に3~4人でチームを組み、手分けして1つの製品のパーツを設計するという体制が採られており、チームで仕事を進めていくやり方です。設計は基本的に3DCADで、ソフトはproEを使用しています。

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仕事のやりがい

チーム設計とはいえ、最初にざっくりとした配置を決めた図面があるだけなので、厳密ではないぶん、それぞれの設計者に設計が任される部分が大きく、仕事として大変面白いです。前に勤めていた会社では、年齢的なこともあって、設計だけではなく新人研修なども担当しなければなりませんでした。現在は、設計に集中できることが何より嬉しいです。自分が手掛けたものが最終的に製品となって世の中に出る、それを自分の目で確かめられたときも、大きなやりがいを感じる瞬間ですね。

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つらかったこと

おかげさまで、チームで仕事をしていることもあり、仕事上でわからないことは配属先の先輩に気軽に聞ける雰囲気なので助かっています。今いる部署は、全体的にアットホームな感じで、ギスギスしたところがなく、配属当初から馴染みやすかったという感じですね。ただし、私自身は製品設計という面ではまだまだ勉強の真っ最中という身です。辛いことというか、本当の苦労はこれからかもしれませんね。でも、先輩だけではなく、SSEにもいろいろとサポートしてもらえるという安心感があるので、きっと乗り越えていけるんじゃないかなと思っています。

一日の過ごし方

8:30
出社
9:00
始業主に設計業務、その他板金屋、金型屋さんとの打ち合わせ
10:30
体操:休憩(配属先のオリジナル体操1日2回)
12:50
昼食食堂で食事
13:30
引続き設計業務、その他性能のチェック落下試験や温度測定など
15:00
体操(配属先のオリジナル体操1日2回)
17:30
小休憩お茶タイム
20:30
退社※設計の終盤時期には追込み残業あり

休日の過ごし方

家族と買い物、子供と遊んだり、DVDを見たり、
ゲームなどしています。

いままでの実績

自分で手掛けた製品が世の中に出たことですかね。今後は「この人に任せたら安心!」と思われるエンジニアになりたいと思っています。実は以前、下流の設計経験を上流工程で活かせばもっと良い製品が設計できるのにと考えた時期があり、全工程を理解した上で仕事ができるエンジニアを理想としています。そのためにも、SSEのスキルアップ研修などを利用しつつ、CADや英語の資格を取って、実績を積み重ねていきたいと考えています。

技術者としての夢・目標

先日、職場の雑談でも話していたのですが、子供のころに夢見た技術がかなり実現されてきています。 例えば東京と名古屋(後には大阪も)を繋ぐリニアモーターカー、宇宙ステーションと地上を結ぶエレベーターの開発計画、人が操縦する事のできるロボットなど・・・やはり技術者としては興味がそそられます!そういった職場で仕事ができればやりがいもあるでしょう。 その為には今以上に、自分の技能・技術等を磨かなければいけません。皆に誇れる仕事をすることと、後から伸びてくる後輩技術者の為に自分の持っているものを伝えていく指導者になりたいと思います。

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