保守作業
保守作業 経験のアピール方法
設備やシステム、製品の品質維持、管理という大切な業務である保守作業には、開発業務の経験をベースにアピールしていきましょう。問題点の発見から把握、改善策の提案、未然の防止策まで、論理的に伝えられることが大切です。
設備や製品が変われば保守作業の内容も変わってきます。幅広い業界、システム、製品の知識を持っていることはもちろん、幾パターンもの起こりうる問題を素早く想定できる提案力、問題発見力も欠かせません。
細かな気遣いもできる営業力が、実は重要
企業内の設備保守作業も知られるところですが、客先に出向いて保守作業を行う場合もあればサポート窓口として顧客と直に会話することもあります。そこで求められるのが営業経験です。販売、設置時の製品説明やサポートなど、接客シーンでの活躍も感じさせる営業力、コミュニケーション力をアピールしてください。
ITスキルも望まれている
FMEA(故障モード影響解析)のように、起こりうる問題を先回りして予測、解析、そして未然に防ぐシステムの導入も多くなりました。保守作業をシステム化し効率化するためにもITスキルも求められます。